【予防・改善】アルツハイマー型認知症で知っておきたいこと

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アルツハイマー予防法【摂り入れたい食材・成分】

アルツハイマー病は日々の食生活、とりわけ摂取する成分を改善することでも充分に予防できます。予防効果が高い成分を知って積極的に食べるように心がけましょう。ここでは注目の成分について、特徴や脳にどのような作用があるのか、簡単に解説しています。詳細は各ページでご覧ください。

プラズマローゲン

主な含有食品:貝類

アルツハイマーへの効果

  • 脳の疲労状態・ストレスを解消して健康な状態に
  • 脳の記憶領域・海馬の神経細胞を新たに作り出す
  • βアミロイドの蓄積を防ぎ、認知障害を改善
  • 脳神経の炎症を防ぐ
  • 患者の幻覚・抑うつ・妄想などの周辺状況も改善

その他特徴

  • 脳内の情報伝達
  • カルシウム・ナトリウムの搬送
  • 肝機能の正常化
  • 抗酸化作用
  • コレステロールの排出
  • 血小板の活性化
  • 細胞膜の融合
  • カルシウム&ナトリウムを体の隅々に運搬

プラズマローゲンについて詳しく

アスタキサンチン・クリルオイル

主な含有食品:エビ、サケ、マス

アルツハイマーへの効果

  • 抗酸化作用によって活性酸素を無害化
  • 体のあらゆる部分の老化を防止
  • 血液中のリン脂質の酸化防止
  • 赤血球の老化を防ぎ若返らせ、機能を正常に保つ
  • 脳の細胞死を防ぐ物質を増やす

その他特徴

  • 同じく脳の病気、パーキンソン病の改善にも効果的
  • 生活習慣病の原因である血液中の炎症)を改善
  • ダイエット効果
  • 若返り、アンチエイジング効果

アスタキサンチン・クリルオイルについて詳しく

ナットウキナーゼ

主な含有食品:納

アルツハイマーへの効果

  • アルツハイマーを引き起こす原因とされている、βアミロイドを分解する可能性がある(ただし、まだ研究段階であり、今後に期待)

その他特徴

  • 肝機能を強化
  • 悪玉コレステロールの減少
  • アドレナリン分泌の促進
  • 活性酸素の除去
  • がんの抑制
  • 身体の広範囲の様々な病気や炎症、感染症、精神疾患などにも効果的に働く万能成分

ナットウキナーゼについて詳しく

クルクミン(ウコン)

主な含有食品:ウコン

アルツハイマーへの効果

  • アルツハイマーを引き起こす原因とされている、βアミロイドが蓄積してしまうのを抑制
  • βアミロイド蓄積の前段階(オリゴマー)から抑制することが可能
  • 脳の神経細胞を守る働きもあり

その他特徴

  • 肝機能を強化
  • 悪玉コレステロールの減少
  • アドレナリン分泌の促進
  • 活性酸素の除去
  • がんの抑制
  • 身体の広範囲の様々な病気や炎症、感染症、精神疾患などにも効果的に働く万能成分

クルクミンについて詳しく

DHAEPA

主な含有食品:青魚

アルツハイマーへの効果

  • DHAを補給することで海馬の機能低下を防止
  • 脳の働きを補い、認知症状を回復させる
  • 脳の萎縮を防止
  • 死んでしまった細胞の働きを残った脳細胞と共に補う
  • ごく初期のアルツハイマー型認知症であれば薬を使わずに進行を止める効果がある

その他特徴

  • DHA:脳の神経細胞を形成する
  • EPA:体内でDHAに変換されて働く
  • 動脈硬化予防、血栓予防、血圧降下、
  • コレステロール・中性脂肪の正常化、生活習慣病の予防

DHA・EPAについて詳しく

イソフラボン

主な含有食品:大豆製品

アルツハイマーへの効果

  • アルツハイマーを引き起こす原因とされているβアミロイドの蓄積抑制
  • βアミロイド蓄積の前段階(オリゴマー)から抑制も可能。アルツハイマーの予防効果も発揮し、発症を遅延させる効果もあり

その他特徴

  • 動脈硬化の防止
  • 脳梗塞・心筋梗塞の発生を抑制
  • 血中コレステロール・血圧・血糖耐性を改善
  • 女性ホルモンと同じような効果を持つ(ただし、男性の場合は女性のような効果は出なかったとのこと)

イソフラボンについて詳しく

ポリフェノール

主な含有食品:赤ワイン

アルツハイマーへの効果

  • アルツハイマーを引き起こす原因とされているβアミロイドの蓄積抑制
  • βアミロイドの影響によって、シナプスが抑制されるのを防ぐ効果あり
  • 抗炎症作用で脳細胞を損傷から守る働き。
  • 活性酸素を除去する働きが強く、活性酸素が原因で起こる認知症を防ぐ効果が高い

その他特徴

  • 抗酸化作用が強いため、老化防止やがんを防ぐなどの効果がある
  • サーチュイン遺伝子という細胞の生まれ変わりを促進する遺伝子を活性化させることで、細胞の若返りを促す効果があり

ポリフェノールについて詳しく

ベータカロチン・ビタミンC

主な含有食品:緑黄色野菜

アルツハイマーへの効果

  • 抗酸化作用によって活性酸素からの脳細胞の破壊を避ける

その他特徴

  • 免疫を増強する働きがある
  • 一部のベータカロチンはビタミンAに変化して、体内で他の栄養素の働きを促進

ベータカロチン・ビタミンCについて詳しく

トリグリセリド

主な含有食品:ココナッツオイル

アルツハイマーへの効果

  • 脳のエネルギー源をブドウ糖→ケトンへ変更することで脳機能の維持・回復を促す(アルツハイマー病になるとブドウ糖をエネルギーへ変換しづらくなるため。ただし、ケトン食が効果を発揮するのは、アルツハイマーでも比較的初期の段階)

その他特徴

  • 脂肪分解、便秘改善、抗酸化作用
  • トランス脂肪酸を含まないので、動脈硬化や心臓疾患のリスクを下げ

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ジオスゲニン

主な含有食品:山芋

アルツハイマーへの効果

  • 脳神経細胞の軸索(突起)の変性を解消
  • 神経細胞が正常に近い状態に回復させることで、記憶力も改善
  • アルツハイマーを引き起こす原因とされているβアミロイドを減少させる働き

その他特徴

  • 若返り効果(若返りホルモンDHEAという物質と類似している)
  • 新陳代謝・免疫力UP
  • 疲労回復、性欲向上、
  • 更年期症状改善、気力充実
  • 運動能力の向上

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αリポ酸

主な含有食品:緑黄色野菜などの食品にも含まれているが少ない(サプリメントがおすすめ)

アルツハイマーへの効果

  • アルツハイマーを引き起こす原因とされているβアミロイドを除去
  • 記憶に関係する神経伝達物質であるアセチルコリンを増加させる働き
  • 神経細胞のシナプス(情報伝達物質)応答を改善
  • 脳の損傷を防ぎ、損傷状態から回復させる

その他特徴

  • 糖をエネルギーに変え、脂肪燃焼効果を高める
  • 体内の活性酸素を除去する
  • もともと2型糖尿病の治療薬として使用されている。
  • 外傷により脳細胞が損傷した際、脳血管の回復や血流の増加させ、脳細胞の死滅範囲も抑制

αリポ酸について詳しく

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