貝類(プラズマローゲン)

認知症・アルツハイマーに効くとして注目されている新しい物質、「プラズマローゲン」。初めて耳にする方がほとんどの物質だと思いますが、一体どのような効果があるのか、認知症状はどこまで改善するのかを調べました。また、公立的な摂取の仕方についても触れています。

アルツハイマー予防・悪化防止におすすめのサプリメントとは?>>

ココナッツオイルより凄い!?プラズマローゲン

現在アルツハイマー型認知症で一番注目されている食品といえば「ココナッツオイル」ですが、新たに発見された「プラズマローゲン」という物質もかなりパワフルな認知症改善効果を秘めており、アルツハイマー病を改善する可能性が高いと報告されています。

プラズマローゲンとは、脳や心臓、血液などの人の体内に存在しており、リン脂質の18%を占める物質です。特に脳神経細胞や心筋などに多く含まれ、脳細胞の根本的な機能をコントロールしていることがわかっています。様々なストレスを受けると脳細胞は酸化し劣化してしまう(脳疲労)のですが、このような状態にならないよう、脳を守ってくれる働きもあるそうです。

最近の研究で、アルツハイマー型認知症の患者は健常者と比べてプラズマローゲンが少ないことが発見されており、脳疲労から自力で回復できない状態になっているということがわかりました。認知症患者のプラズマローゲン不足を解消してあげることで以下のような効果が期待できるそうです。

  • 脳の記憶領域・海馬の神経細胞を新たに作り出す
  • βアミロイドの蓄積を防ぎ、認知障害を改善
  • 脳神経の炎症を防ぐ

認知症対策効果以外にも、以下のような効果がある事がわかっています。

  • 脳内の情報伝達
  • カルシウム・ナトリウムの搬送
  • 肝機能の正常化
  • 抗酸化作用
  • コレステロールの排出
  • 血小板の活性化
  • 細胞膜の融合

高齢者にとって嬉しい効果ばかりのプラズマローゲンは、薬やサプリメントとして実用化できるよう様々な実験が既に進められており、2014年11月から軽度のアルツハイマー病400名に6ヶ月の臨床実験を開始しています(2015年9月まで、参加者を募集しています→プラズマローゲン研究会)。
また、軽度アルツハイマー以外の認知症の場合は3ヶ月間の実薬投与も実施しているとのこと。興味がある方は、かかりつけの病院でプラズマローゲンについて尋ねてみてはいかがでしょうか。

ちなみに日本では新しい薬を使えるようになるまでに約10年、200億円かかるといわれているため、すぐ目の前に迫る高齢化社会に対応するには非現実的…ということで、サプリメントとしての実用化を目指しているとのことです。

プラズマローゲンが含まれている食品紹介

効果を聞いて誰もが摂取したい!と思う夢のような成分・プラズマローゲンがどんな食品に多く含まれているのか、というと…

まずは、お肉。プラズマローゲンのサプリは鶏ムネ肉から成分を摂取するらしいですよ。そのほか、牛・羊・豚にも含まれています。
そして貝類の内臓(特にホヤの内臓、牡蠣、ウニなど)、牛の脳にも含まれているそうです。

ですが一般的な認知症予防の食事改善では「お肉は良くない、青魚を摂取しましょう!」という指導が一般的。確かにプラズマローゲンを摂取するならお肉は良いのですが、それ以上のデメリット(オメガ3系脂肪酸が少なく認知症が進行しやすい)があるので、肉ばかり食べるのはあまりオススメできません。

やはり、プラズマローゲンだけ摂取するならばサプリメントが現実的。国内ではまだ種類が少ないですが販売されていますので、興味がある方は是非試してみてください。
 

 

毎日続けて有効成分を摂取するのはむずかしい

最近になって、物忘れが急にひどくなったなと思うことはありませんか。「あれを調べよう」と検索をしようとしたら「あれ?何を調べようとしてたんだっけ?」とすぐ忘れてしまったり。1日に必要な栄養素を食事で摂ろうとすると、量が多すぎて食べれなかったり、毎日の料理が同じようなものになったりと、続けるのがイヤになると思います。
そんな時は、サプリメントを飲んでみようと考えてみてはいかがでしょうか。今のサプリメントは小さい錠剤タイプで飲みやすくなっており、さらに味も美味しいものが多いです。ただし、もしサプリメントを試すなら次の2つを気を付けてください。1つは効果に根拠があるものを選ぶこと。もう1つは、続けることが大事なので高すぎない価格のものを選ぶこと。

そういったサプリを探すのが面倒くさいと思う方は、こちらのサイトで5つ厳選してみたので、ぜひ参考にしてみてください。あなたに合ったサプリメントが見つかるかもしれません。

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