最新アルツハイマー治療情報!
9割の患者が改善?

イメージ

ここでは、アルツハイマー病に関する最新の研究結果を紹介。アメリカで行われた研究の結果、なんと9割の患者の症状が改善!未来の治療につながるよう、現在も研究が進められています。

ブレデセン氏が提唱するアルツハイマー療法とは

55~75歳のアルツハイマー型認知症患者10名を対象に、食事の改善・運動などを組み合わせた治療を行ったところ、10名中9名の症状が改善したり、正常に戻るなどの結果がでたと、アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校のデール・ブレデセン氏率いる研究チームの論文で発表されました。

アルツハイマーは 一度進行したら治らないといわれているだけに、これだけ高い確率で改善が見られるのは画期的だといえます。

実際にアルツハイマーが改善した例

67歳の女性のケース

この女性は、2年前までは、フルタイムの仕事についていましたが、データの分析やレポート作成に困難を覚えるようになり仕事を退職。
治療の時点では、4桁の数字を覚えることができず、通いなれた道であっても迷うようになったり、愛するペットの名前も間違えるようになっていました。

デール・ブレデセン氏が提唱する治療を開始し、3か月後には、すらすらと電話番号を覚えられ、レポートも昔のように作れるようになり、なんと仕事に復帰できるまでに至りました。
現在、彼女は70歳で、再び症状があらわれることなく仕事を続けています。

その時行われていた治療プログラムは、以下のような内容でした。

  1. 炭水化物の摂取を制限し20ポンドの体重減少
  2. 加工食品の摂取を制限、野菜、果物、天然の魚の摂取の増加
  3. ストレスを低減するために、ヨガを始める
  4. メラトニン0.5mgの経口摂取
  5. 一日の睡眠時間を、4時間から7時間に増やす
  6. 毎日DHA・EPAを摂取
  7. 毎日メチルコバラミンを摂取
  8. 毎日ビタミンDを摂取
  9. 毎日CoQ10を摂取
  10. 電動フロッサーと電動歯ブラシを使用して、口腔衛生を最適化
  11. 夕食と朝食の間に12時間絶食し、夕食と就寝の間に3時間以上開ける
  12. 最低30分間の散歩を、週4日~6日するようにした

アルツハイマーになる36の要因とは

デール・ブレデセン氏によると、アルツハイマーは以下で示す36個もの要因が関わっているそうで、どの要因が大きく関与しているかは人によって異なるのだとか。

1. βアミロイドの生成量減少
2. βアミロイドの分解量増加
3. βアミロイドオリゴマー化の減少
4. 脳由来神経因子(BDNF)の増加
5. 神経成長因子(NGF)の増加
6. G-CSFの増加
7. ADNPの増加
8. P型タウの減少
9. ホモシステインの減少
10. シナプスの増大
11. 4/2の減少
12. 分解されたβアミロイドの増加
13. アルブミン/グロブリン比の増加
14. 炎症の減少
15. NF-kBの抑制
16. GSH(グルタチオン)の増加
17. 抗酸化物質の増加
18. 鉄分の減少(&銅を減少させる亜鉛の増加)
19. CBFの増加
20. アセチルコリンの増加
21. α 7 シグナルの増加
22. βアミロイドの運搬増加
23. βアミロイドの撤去増加
24. ApoE4の効果減少
25. GABAの増加
26. NMDAの増加
27. ホルモンの最適化
28. ビタミンDの増加
29. pro-NGFの減少
30. カスパーゼ6の減少
31. N-APPの厳守
32. 記憶の増加
33. 活力増加
34. ミトコンドリア機能の増加
35. ミトコンドリアの保護物質増加
36. 年齢

年齢の他は、脳内に発生する物質やホルモンのバランスなど関わる要因が複合的に組み合わさり、人によってアルツハイマーの要因は異なっています。

現状国内の認知症患者数は約550万人、アメリカでも500万人以上いるといわれている患者の全てに対してどんな治療をしていけば良いのか、医師が診断していくのはなかなか難しいのではないでしょうか。

しかし原因が分析できたのであれば、「対処法がない」とされていたアルツハイマー病の研究において、いずれは個々に適切な対処法が取れるようになる一筋の希望の光であることは確かです。

また、デール・ブレデセン氏によれば、多くの人に合致しやすい要因として、下記の方法を取り入れることを推奨しています。

アルツハイマー病と闘うための7つの方法

チェック1DHA・EPAを取り入れる

DHA・EPAには、脳の萎縮を防止したり、脳の細胞同士のつながりを強化する働きがあるため、認知機能をキープできるため積極的に取り入れましょう。

もっと詳しく読む

チェック2食事に発酵食品を取り入れる

胃腸の健康をはじめ、数多くの体調に関する要因があるので日頃から健康を保ちます。食事には発酵食品(乳酸菌や納豆菌など)を組み込むのがおすすめです。

もっと詳しく読む

チェック3食べない時間を作るなど、食事の方法を改善する

夕食から就寝までは3時間あける。また、夕食と朝食の間は12時間絶食して、胃腸を休ませるのが望まれます。また食事の仕方を配慮し栄養の取り入れ方を良好にしましょう。

もっと詳しく読む

チェック4重金属のデトックスをする

食品に含まれる重金属は摂取過多にならないように注意します。また、デトックスに繋がる成分を取り入れるのも効果的です。

もっと詳しく読む

チェック5炭水化物・糖質を減らす

穀類や砂糖を摂りすぎると急激に血糖値が上がると体内に炎症を起こす可能性があるため、適量の摂取をこころがけます。

もっと詳しく読む

チェック6適正な睡眠時間

アルツハイマー病の元凶と言われている「アミロイドβタンパク」は眠っている間に脳内から減少するため、1日7~8時間の睡眠をとりましょう。

もっと詳しく読む

チェック7ストレスをためない

ストレスをうけると脳の記憶領域にダメージを与えるホルモンが出るため、程度な運動などを行いストレスをためないようにしましょう。

もっと詳しく読む

このページの上部へ▲